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調節について 30

<調節力と老眼鏡の関係>

当店は調節力と輻湊力を考慮に入れて、使用目的距離に合わせて快適で見やすい老眼鏡を作ります。

老眼鏡を作るのは、昭和32生、老眼まっただ中の眼鏡士 浜田 清が調製します。

老眼鏡作りの第一歩は、基本度数の測定から

老眼鏡作りの基本は、基の眼の度数にあります。
眼が正視なのか、近視なのか、遠視なのか。
眼の屈折状態によって老眼鏡の度数は、大きく異なるからです。

たとえば正視で50歳、調節力が2.00Dで、老眼鏡の度数が2.00Dが適切だとしますと、
同じ調節力で遠視のかたは、2.00D+遠視の度数が適切度数の目安になります。
(遠視度数がS+1.00Dだと、1.00D+2.00D=+3.00D)
同じ調節力で近視のかたは、2.00D+近視の度数が適切度数の目安になります。
(近視度数がS-1.00Dだと、-1.00+2.00=+1.00D)

乱視のかた(厳密に言えば乱視がゼロのかたは、ほぼいません)は乱視度数、乱視軸を細かく正確に検査します。
「老眼鏡には乱視はいらない」なんてことを言う人もいますが、けっしてそうではありません。

老眼鏡にも適切に調製した乱視は必要です。


適切に乱視を調製しないと、眼が疲れる恐れがでてきますし、見え方もイマイチということも起こります。

 

 

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