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度数の選び方 5

度数は厳密にいいますと、昼間の度数と夜間の度数は違ってきます。
夕方、夜間の運転が多いかたは、昼間の度数よりも一段階強めて作るかたもおられます。
昼間用と夜間用でメガネを使い分けるのも良い方法です。 

ポイント2
パソコン作業などの近業が多い方は、パソコン画面などで近見視のチェックをしてください。
このときのポイントは画面の距離です。ご自分が使用している画面の距離で確認をしてください。

近見視で眼精疲労のあるかたは、特に慎重に見え方とその度数で楽に感じるかどうかをチェックすることがポイントです。
人間は30歳を過ぎますと、遠方用に調製した度数では、長時間の近業が困難になる場合もありますので、遠方用メガネと近方用メガネを使い分けるのも良い方法です。

 


近見視のチェックをしてください。使用頻度の多い目的距離は何センチでしょうか。

ウスカルフレーム「ヒルスケイプ」

「スクエアタイプのフォルムを持つウスカルメガネフレーム」は、これまでにときどきリリースされて出てきましたが、今回のものは北欧風を意識した出で立ち。涼しげな北ヨーロッパの風土をイメージして作られたフォルムが、このヒルスケイプです。
すっきりとスマートなレンズシェイプを追求した形状です。
テンプル(腕)のパーツに個性を持たせてあります。
アパレル(洋服)の世界では、ボタンに使われるマークでお馴染みのキャッツアイ(猫目)型のシンボルマークを、腕側面にあしらっています。

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度数の選び方 4

度数選びの重要なポイントです。

ポイント1
車の運転に使用するかたは、必ず遠方(無限遠)の見え方をチェックしてください。

室内の視力表(基本は5m)での基本度数と、遠方がより見やすい度数は違ってくる場合がほとんどです。このときは、漠然と景色だけを見るのではなく、遠方の看板の文字などで見え方を確認してください。
当店は、主に明神ハイヤーさんの看板を見て頂いています。

 

 

遠方の見え方を、看板の文字などでチェックしてください。



 

 

内藤 熊八作

内藤 熊八作

掛け心地の軽さを重視したソフトな質感のネオクラシカルブランド。チタン製フレーム、チタン×アセテートのコンビネーションフレームが中心になっています。

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度数の選び方 3

度数を選んでいただく場合、まずお客様の基本度数(完全矯正度数や全矯正度数とも呼びます)をだすことから始まります。
検査の基本は、
・屈折検査(近視、遠視、乱視)
・眼位検査(斜位)
・両眼視機能検査(遠近感覚など)
です。
これは、非常に重要な検査です。基本度数によってお客様の持っている視機能を知ることができます。

この大事な基本度数を求めないで、調製度数(実際に作る度数)を提示しようとすることは、マズイです。 
オートレフ(コンピュータ測定器)のデータだけで、メガネを作るのは無謀です。

マトモに測定もしないで「前回よりも、やや強めた度数でいかがでしょうか」というのは手抜きです。
(手抜きというよりも、そもそもマトモに測定をする技術がないメガネ屋もいます)

ただし、お客様が測定を希望しない場合は、それに従うしかありません。

こちらにもどうぞ→「検査情報

度数は通常「D」で表記します。(D=Dioptorie、度数の単位です)
たとえば
右眼 S-5.00D C-0.50D Ax130
左眼 S-4.00D C-1.00D Ax20

(Sは近視度数、Cは乱視度数、Axは乱視軸です)
通常度数は0.25刻みです。S-5.00Dより一段階強い度数はS-5.25D、一段階弱い度数はS-4.75D。

調製度数(実際に作る度数)は「基本度数からどうするか」ということになります。

度数選びの基本は、年齢、用途、用法、違和感などを考え、何を優先させて何を妥協するかの選択になります。

眼位や斜位を考慮に入れて、使用目的や違和感の事も考えて、基本度数から弱めるのか、強めるのかを決めていきます。

調製度数は、装用テストで「見え方」、「違和感」などを確認していただいて、お客様と当方のお話合いで決めることになります。

浜田 タカアキとひずみ計

メガネのハマヤ三代目、浜田 タカアキ(嵩章)は、4月から店に出ています。

それまでは、愛知県で10年間修業していました。

当然、その店のやり方に慣れています。

「お客様満足度90%」を目指す当店では、その店の良い点は踏襲していきます。

もちろん、当店独自の味(技術)、浜田 清の知恵も受け継いでいくことになります。

 

まず、メガネの加工に関して、

■レンズ枠入れ加工のときはひずみ計でチェックします。
詳しくは「こちら」をご覧ください。

ということで、当店は(浜田 清は)今までは、「手作りひずみ計」でひずみのチェックをしていました。

「これでは見えづらい」と三代目が指摘。

フムフム・・・・。と二代目。

 


良い点は取り入れていく方針で、

早速、最新式の「歪度計」(照明付)を導入しました。

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明るさも調整できて、ひずみ加減がバッチリよくわかります。

「まー、納得ですな」と二代目。

 

メガネ店選びは、人選び(技術者選び)が大事です。

「ひずみ計は置いていますか」と訊くことも良い方法です。

日本製「ラインアート」の入荷です。

やさしくつつまれる心地よさ。
それは、頬をすりぬけてゆく、そよ風のように
やさしくあなたをつつみ込みます。
手にした瞬間に違いのわかる、軽やかさ、しなやかさ
ラインアートは、新開発合金チタン「エクセレンスチタン」を使用し
掛けていることを忘れてしまうような軽い掛け心地のメガネです

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度数の選び方 2

<度数選びは、お客様と浜田 清と久美+タカアキの共同作業になります>

「えー、度数はそちらで測定した度数でいいのでは」と思っておられるかたもいらっしゃると思いますが、やはり度数も最終的にはお客様に選んでいただくことになります。
当然、光学的知識に疎い一般のかたの度数選びは、測定者に委ねる部分が多くなります。 
( メガネ屋でも光学的知識に疎い眼鏡販売者がいます)

メガネ作りの基本は人選びです。
どれだけいい材料を使ったとしても、度数がよくなければペケのメガネになります。


度数を選んでいただく場合、まずお客様の基本度数(完全矯正度数や全矯正度数とも呼びます)をだすことから始まります。
検査の基本は、
・屈折検査(近視、遠視、乱視)
・眼位検査(斜位)
・両眼視機能検査(遠近感覚など)
です。
これは、非常に重要な検査です。基本度数によってお客様の持っている視機能を知ることができます。

この大事な基本度数を求めないで、調製度数(実際に作る度数)を提示しようとすることは、マズイです。 
オートレフ(コンピュータ測定器)のデータだけで、メガネを作るのは無謀です。

アクアリバティ

日本製メガネフレーム「アクアリバティー」の入荷です。

Japan madeのユニセックスで楽しめるミニマル・アイウェア「アクアリバティ」誕生。“自由・気ままに 快適な視生活を!”をコンセプトに、日本製の新定番を目指す新しいアイウェアブランドです。

トレンドを取り入れたデザインと、日本人の掛け心地にこだわって設計しました。すべての生命の源であり、様々に変化する水のように、掛ける人の自由なスタイルを提案いたします。(メーカーHPより)

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度数の選び方 1

メガネはお客様にフレームとレンズを選んでいただき、その組み合わせで作っていきます。

フレームは、デザインやサイズのことを考慮に入れて、お客様主導で選ぶことが可能です。

こちらにもどうぞ→「メガネフレーム選び

レンズの種類は、ご予算とレンズの精度などを考慮に入れて、お客様主導で選ぶことが可能です。
(いずれも、浜田 清と久美がお手伝いをします) 

こちらにもどうぞ→「レンズの知恵

しかし、難しいのはレンズの度数選びです。お客様主導で選ぶことは困難です。
「この度数の中からお好きな度数を選んでください」のセルフサービスでは、マトモなメガネは作れません。(そんなことをしているのが、メガネの通販ですね) 

こちらにもどうぞ→「メガネの通販について



「お好きな度数をどうぞ」って言われても困ります。( 一一)


メガネ 「昇治郎」

創業60周年を記念して発表されたヴィンテージデザインのブランド。

フジイオプチカル創業者である「藤井 昇治郎」の名を冠とし、その息子である茂と純裕が企画・製造し、孫の藍がデザインし、太が設計を手掛けた藤井家三世代に渡って培った技術の結晶でもある眼鏡フレームを新ブランド「昇治郎」として、フジイオプチカル株式会社創業60周年を記念して発売致します。

フジイオプチカルが歳月を掛けて蓄積した技術により絶妙なバランスで加工されたベータチタンフレームが、現代風にアレンジされたヴィンテージ調のデザインにより21世紀の眼鏡フレームに相応しい仕上がりになっています。(メーカーHPより)

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不思議な合金フレーム(コンビネーションタイプ)

「ゴムまりのように、柔らかく、しなやかで、しかもチタン合金よりも腰が強い」そんな不思議な合金を用いたフレームです。

日常用として、スポーツメガネとして掛けていただけます。

MADE IN JAPANにこだわっている、当店からのおすすめの純日本製品メガネ。
メガネサイズについて



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調節について 42

高知新聞 コラムより

体の衰えを日々感じる40代。隠せなくなった白髪に続き、アレがやってきました。老眼です。

視力は裸眼で1.5「目がいいと早く来る」と聞いていたので覚悟はしていました。

 

「目がいいと早く老眼になる」これは正確な説ではありません。

正視、遠視、近視でも等しく老眼になります。

でも、一般的には ↓ ということです。

 

老眼(老視)とは

一般的に30cm前後の近業をするのに、見えづらくて不自由を感じるようになった状態を老眼と言っています。正視眼の場合、45歳ぐらいから老眼の自覚症状が現われてきます。
・眼が疲れる
・頭が痛くなる
・肩こりがおきる
・イライラする
老眼になるのは、眼の調節力(近くのモノを見るために、水晶体を膨らませる眼の力)が年齢を経るに従って低下してくるからです。
こう書くと、
「そうか、老眼は調節力の老化現象で、調節力は45歳から衰えるのだ」と思うでしょう。
でも、実はそうじゃないんです。
調節力の低下は生まれたときからはじまっていて、10歳ぐらいからドンドン弱くなってきます。
ということは、「眼の老化現象は10歳から」とも言えます。 これは人間の長い人生で、肉体の成長はほんの十年ぐらいで、悲しいかなあとは老化の一途ということでしょうか。

長~い老化人生は嘆いていないで、老化を楽しまなきゃ損です。
「老視になった、人生も終わりだ」な~んて、考えないで、「老眼になった、これでオシャレな、カッコイイ老眼鏡を掛けられる」と。

 

松山英樹選手 マスターズ制覇

やった、やりました。

こんな日がくるんですね(^^♪

日本人選手がマスターズを制覇するなんて!

もうー、テレビのライブ中継では、心臓がバクバクしていました。

後半の池ポチャでは、心臓が飛び出そうでした。

まー、それでもとにかく勝って良かった。

 

松山選手は高知に縁があります。これで高知も盛り上がるでしょう。

本当に、優勝おめでとうございます。

お疲れさまでした。

 

調節について 41

<調節と輻輳の関係>

調節について 40

A様の調製度数は、
R S-3.75D 
L Sー4.00D 
で、仕上げることになりました。

眼位矯正は、2△B.I.

A様はコンタクトレンズを併用されていましたが、コンタクトレンズでは眼位の矯正ができません。
目が痛いこともあるので、できるだけコンタクトレンズは入れないようにアドバイスしました。

輻輳力が弱い「輻輳不全」タイプのかたには、輻輳力トレーニング(視機能トレーニング)が有効です。A様には色々なトレーニンググッズをお渡ししました。

単調なトレーニングは、継続してやることは困難な場合もありますが、A様には頑張ってもらいたいです。

その後、A様に具合をお聞きしますと、「非常に具合がいいです」とおっしゃっていただけました。


A様の場合、前眼鏡メガネは「キツク感じて、掛けづらかった」とおっしゃっていました。
そのキツク感じるメガネよりも、今回は度数を強めて調製しています。
これは、怖い面もあります。
「キツク感じたメガネよりも、なぜ度数を強めるのか。出鱈目なメガネ屋だ!」とクレームになる恐れもあるからです。

「キツク感じているのだから、度数は前眼鏡度数よりも弱めて調製する」という安直な方針(マニュアル)でやっているメガネ屋もあるでしょう。
その方が簡単で、眼位の検査もしなくていいですからね。

しかし、A様の場合はその方法では、眼精疲労、複視などの症状が改善されることはないと思います。

視機能を優先的に考えれば、「しっかりとA様に眼位の説明をし、ご理解をいただき、調製度数を考える」という方針が望ましいです。
そうしないと、A様の症状は酷くなってくる恐れがあります。

当店は、「できるだけ視機能を優先したメガネ調製をしていきたい」方針です。
ただし、度数の決定はお客様です。

A様が前眼鏡でキツク感じていたのは、おそらく「コンタクトレンズに比較して」ではなかったでしょうか。

これは、どうしてもメガネの方が空間視の違和感を感じやすいからです。
それを踏まえた上で、メガネ調製をしたのかも知れませんが、いかんせん、見え方はイマイチです。
違和感だけあり、中途半端なメガネになったのでしょう。
「イマイチのメガネは、不満であっても大きなクレームにはなり辛い」と考えたのかも知れません。

いずれにしろ、視機能を考慮に入れたメガネ調製ではありません。

今回も当店の方針通り、視機能優先の調製をしました。
結果、成功しました。
が、いつも成功するとは限りません。「ダメ!」と言われケチョンケチョンにお叱りを受けることもあります。
そんな時は落ち込みますが、クレーム(失敗)を恐れていては高度な処方はできません。
本田技研工業の創業者である本田 宗一郎さんも「恐れなくてはいけないのは、失敗を恐れて何もしなくなることだ」と言っていました。

とは言っても、やはりクレームは怖いです。大切なお客様を失う可能性もありますし、店の評判も悪くなります。
小さな小売店にとって、悪い評判は死活問題に繋がります。

 

それで、当店は視機能優先調製を心がけつつ、かつクレームにならないよう、しっかりした説明をするようにしています。
たいていのクレームは、説明不足ですから。
しかし、一般のユーザーのかたに光学的な説明をするのは、とても難しいです。

「輻輳力」なんて専門用語も難しいです。

ですから、どうしても説明に時間がかかってしまいます。
眼位等に問題のあるかたは、検査と説明で2時間ぐらいかかることはしょっちゅうあります。
お客様も大変でしょうが、私も誠心誠意で接していきますので、どうかご理解をいただきたいです。

A様の調製が成功したのも、A様にご理解をいただいたことが大きいです。
コンタクトレンズは中止し、積極的にトレーニングを頑張っていただき、新しいメガネに順応する努力をしてくれたことが成功へのステップでした。

ありがとうございました。

A様のメガネは、A様と浜田 清と久美との共同作業で調製し、共同責任になります。

 

メガネ屋の保証とは 2

メガネの3要素

メガネは光学的要素(見え方など)、力学的要素(掛け具合など)、美的要素(顔との調和など)、これら全てを満足できる眼鏡こそ、本当に良い眼鏡といえます。

しかし、メガネはレンズタイプ、フレームタイプ共に特徴があり、長所短所があります。
ひとつのメガネで全てに良いということはありません。

私たちがお客様の年齢や使用目的、ご希望など今後の推移のことも考慮に入れて「Aだとこうなり、Bだとこうなります。
少し先の事を考えれば、Aの方をおすすめします」とか、「Aだとこうなり、Bだとこうなります。

少し先の事を考えればAの方がよろしいと思いますが、なじみ易いBの方でいきましょうか」、「Aの方でやってみませんか」など、私たちの知識と30年以上の経験を生かし、説明力と想像力を発揮して、お客様に合わせて適切と思うアドバイスをいたします。

その上で、お客様との話し合い、委ね合いでメガネを作っていきます。

最終的には、お客様のご判断でメガネは購入していただくことになります。

そのご判断に至るまでの過程では、ある程度の選択肢にぶつかったほうが、失敗は少ないといえます。
疑問点は何でもお尋ねください。キッチリとご説明いたします。

お時間に余裕を持ってご来店ください

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「当店のメガネはお客様との共同作業で作り、そのメガネは共同責任になります」

こういうことが当店の「メガネの保証」ということです。

けっして眼科と「利害関係を結んだ保証」ではありません。

「無料保証」という怪しいキックバックをすることはありません。

ご安心ください。

メガネ屋の保証とは?

眼鏡処方箋に関して「メガネ屋さんに保証の事を訊いてください」と患者さんにアドバイスをする眼科があります。

昨日もありました。

「保証を訊きなさい」ということは、おそらく「無料レンズ交換」の有無でメガネ屋を選択しましょう・・・と言いたいのでしょう。

このアドバイス、「眼鏡技術者の店ではなく、眼鏡商人の店で作りなさい」というのは、本当に患者さんのためになっているのでしょうか・・・?

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眼科医師の中には、メガネ調製に関して「まず、無料保証ありき」で、そのことのみを強調して、保証のあるなし、またはその期間でメガネ店を選択するように指導されています。

しかし、眼科では結果的に無意味だった目の訓練や、治療効果のなかった薬でも無料保証することはありません。
これは、医療ですから仕方がないことだと思います。
同じように、眼科によるメガネの矯正も治療の一環という姿勢だと思いますが(近視、遠視、乱視、は病気ではありませんが)なぜ、目の訓練や薬と違ってメガネだけに無料保証制度を求めるのでしょうか。

これが、本当にお客様のためになっているのでしょうか。

無料でするもしないも商売上の方針ですから、店によって方針は異なります。
なんでもかんでも無料にすることは、秩序が乱れ、弊害もどこかで生じて、倫理的にもお客様のためにもよくないと考える店はやらないでしょう

ある眼科は、「6ヶ月の無料保証の店」を推奨しているようですが、民間の企業は適正な利益を出していかないと運営はできませんし、良いサービスの提供もできません。

その民間のメガネ屋が半年もの長い期間、しかも、その期間なら何度でも無料保証(きっちりした規定を設けていなければ、何度でも交換可能ということになります)をするとなると、それなりの損をしない「仕組み」を作っていきますから、無料保証制度がお客様にとりまして経済的に有利ということは一概にいえません。

ましてや個々の店で価格も技術力も経営姿勢も違います。

無料保証のことのみでメガネ店を判断されるようになりますと、メガネ業界はドンドン悪くなり、結果、眼鏡士の魂をすてた眼鏡商人が増えることになって、国民の不利益に繋がってくるのではないでしょうか。
消費者本位の「仕組み」を構築していかなかった「士」の魂を捨てた、某建築士の事件は記憶に新しいところです。

無料保証を長期間やっている店が良いメガネ店で、無料保証をやらない店は悪いメガネ店ということはありません。


一般のお客様は、そこまで深く考えるかたは少ないので、一見すると無料保証は安心保証のように感じますが、安心だけではなく、安心の裏には不安もあることをわかっていただきたいです。
これは、メガネ業界に限らずどの業界にもいえることだと思います。
けっして、眼科に媚びを売る店が安心という保証はありません。

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ま、だけど「無料保証のメガネ屋に行きなさい!」と強引な言い方をする眼科は減っています。

なお、当店はお買い上げ後一年間の保証制度は設けていますが、弊害も多い「無料」はやっておりません。

浜田 タカアキ(嵩章)

メガネのハマヤ三代目、浜田 タカアキ(嵩章)が4月より店に出ています。


浜田 清と久美共々今後ともよろしくお願いいたします。

 

眼鏡職人が作ったサーモントフレーム

サーモントフレームの入荷です。

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調節について 41

<調節と輻輳の関係>

眼はカメラのレンズのように、見たい距離に応じて屈折力(光線を曲げる力)を変化させ、焦点を網膜上に合わせる機能を持っています。

これを眼の調節機能といい、その役割を「水晶体」とよばれる眼の中にあるレンズで行っています。上図のような場合は、水晶体を膨らませることでより強い屈折力を得、下図のように網膜上に焦点を合わせています

 

 

 

 輻輳機能の問題に関しても、基本になることは「遠視、近視、乱視」の適切な矯正です。
適切な矯正ができていないと、調節力を過剰に使用したり、調節力の使い方が少なすぎたりします。

そういうことが、眼位異常(輻輳異常)に繋がりやすくなります。

たとえば、近視のかたが、裸眼もしくは低矯正で近見視をすれば、正視のかたよりも調節力が少なめですみます。近視度数や近見距離によっては無調節で近見視ができます。
「調節力が節約できていいのでは」と思われるかも知れませんが、そうではありません。

調節機能を節約すれば、調節性輻輳の働きが悪くなり、眼位ズレが起きやすくなります。

視機能異常にならないためには、幼少期から眼位を考慮に入れて眼鏡調製をしたほうがいいです。

 

大きいメガネ「ビルケーノ」

 大きいメガネの限界に挑む、大きいメガネ研究会のオリジナルフレーム「ビルケーノ」が入荷しています。

スクエア気味のフレーム・タイプの大きいメガネで、スマートにしてシャープ。

最近、新しくデザインを起こして導入した「ニューテンプルデザイン」を使用しての自信作となっています。

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