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深視力 事例<不同視> 2

事例 6

眼位(視軸の向き)は、
R 1△B.U.(ベースアップ)
4△B.I.(ベースイン) 

上下斜位に関しては、不同視のかたの場合、テストフレームの微妙な傾きや視線の持っていきかたで「光学的斜位」が検出される場合があります。

それで、裸眼の状態で再度特殊な装置を使って眼位チェックをしてみました。
その結果、上下斜位(ベースアップ)矯正は必要ないと判断しました。

F様の場合、コンタクトレンズを作られていて、コンタクトレンズの上から眼位矯正をする方法もあります。
しかし、コンタクトレンズは角膜を痛める恐れもあります。
将来的なことも考慮に入れて、メガネ矯正をすることになりました。

それで、問題は「不同視」です。
不同視のかたのメガネで大きな問題は、レンズの「プリズム誤差」が生じて疲れやすくなるということです。

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