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斜視 13

事例2 10代のC様

令和2年に眼鏡処方箋度数の

R(右眼) S-0.75D

L(左眼) S-1.75D

で調製しました。

このメガネで見えづらいとのことで、今回当店で検査をしてみました。

両眼開放屈折検査(5m)では、

R Sー2.25D C-0.75D Ax180

L S-3.75D C-0.75D Ax180

(Sは近視度数、Cは乱視度数、Dは度数の単位、Axは乱視軸)

眼位は「左眼外斜視」

十字テスト、コの字テストなどのテストでは「左眼抑制」でした。

それで「完全抑制」かどうかをチェックするために「バゴリーニ検査」をいろんな距離でやってみました。


・ 抑制の検査 ↑
バゴリーニ線条レンズ法
日常視に最も近い環境において検査ができるため、その検査結果の信頼性が高い。

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