斜視 15
事例2
C様の場合、中途半端なプリズム(レンズで付けられるプリズム量)では「複視」が出てきます。
そんな場合、フレネル膜プリズムを使う方法があります。
←フレネル膜プリズム
フレネル膜プリズムであれば、かなり強いプリズムでもOKです。
ただし、解像度が落ちる欠点があります。
その欠点があるので、視力の良いかたには積極的には使いづらい点もあります。
このフレネル膜プリズムをC様に試していただきました。
結果、複視にもならなくて、視力の向上がありました。(両眼で見た場合)
« ウスカルフレーム「ディアネス4」 | トップページ | 子供用丸メガネ »
コメント