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乱視は? 5



●クロスシリンダー測定
クロスリリンダーという道具を使用して、乱視を測っていきます。

この測定方法に「両眼開放屈折検査」を組み合わせれば、検出精度が一段と向上します。

 

当店は、±0.12、 ±0.25、±0.50、±0.75、±1.00のクロスシリンダーを駆使して、細かく乱視の測定をしています。

±1.00→±0.75→±0.50→±0.25→±0.12とより細かい測定になります。

通常乱視度数のレンズは0.25刻みになっていて、C-0.25D、C-0.50D、C-0.75D、C-1.00・・・・。とあります。
ですが、人間の眼の乱視は0.25刻みにはなっていません。
「0,25Dと0.50Dの中間ぐらい」、とか「中間よりはやや0.50Dに近い」ということがよくあります。

乱視を自覚検査において正確に把握することは、重要です。そのデータを基に、調製度数を決定する段階で、考慮に入れていきます。

 

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