抑制の話 11
「抑制しないように」事例1
A様
2歳のときから遠視のメガネを掛けています。
R S+1.50D
L S+3.00D
*D=Dioptorie(度数の単位です)
この時は、お母さんが目が寄っているのに気付かれて眼科を受診しました。
発見が早くて良かったです。
何度か、遠視度数をやり替えて、
8歳の時です。調節性内斜視の為に、近見での輻輳力が少なくてすむように「遠近両用メガネ」の処方をされました。
R S+2.25D ADD+1.75
L S+2.75D ADD+1.75
この時、A様を担当された眼科医は、眼の状態をしっかり検査されて適切な処方をされました。
その後、中学生になったころ当店にお見えになりました。
お訊きしますと、「メガネは、最近掛けていません」とおっしゃいました。
それで遠視の説明、調節性内斜視の説明をし、「遠視のかたは、メガネを掛けたほうがいいです」と眼科受診をおすすめしました。
A様は眼科を受診されたのですが、眼科では「本人が掛けたくなければ、掛けなくてもいい」との診断でした。
えーえ、そんな!遠視で眼位ズレもあると思われるのに、マトモな検査もしないで掛けなくてもいいとは。
以前に、遠近両用を処方してくれた眼科を受診されたのですが、残念ながらその眼科医は退職されていました。
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