« 抑制の話 26 | トップページ | 抑制の話 28 »

抑制の話 27

抑制の事例 4

そもそも抑制とは、 脳が複視を嫌うので、複視を消すために網膜からの刺激を感受することを拒絶することです。
脳が混乱を避けるための防衛反応とも言えるもので、プリズムを入れることにより逆に脳が混乱する場合があるからです。

これが、順応性、適応能力に優れている十代のかたであれば、割合と早くプリズム眼鏡と仲良くなれるのですが、E様は30代後半です。
今まで、抑制していた時間が長ければ長いほどプリズム眼鏡とお付き合いすることが難しくなります。

E様もプリズム眼鏡を掛けると「ウッ、ウッ、ウッ」とおっしゃっていました。

ここで選択肢として、
1、プリズム眼鏡はあきらめる
2、眼筋の手術をする
3、ビジョントレーニングをする
4、少な目のプリズム眼鏡から慣らしていく
5、適切なプリズムレンズを掛けてみる

があります。

« 抑制の話 26 | トップページ | 抑制の話 28 »

目の話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 抑制の話 26 | トップページ | 抑制の話 28 »

最近のトラックバック