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近視で内斜位 26

事例 5

10代のE様 「近視で内斜位」があります。

平成25年 当店処方で
R S-0.75D C-0.25D Ax165 1.0△ B.O.
L S-1.25D             1.0△ B.O.
で調製しました。
(S-は近視度数、Dは度数の単位、Axは乱視軸、△はプリズム、BOはプリズム基底の方向)

5mでの両眼開放屈折検査での基本度数は、
R S-1.00D C-0.75D Ax165 
L S-1.50D C-0.25D Ax180    
眼位検査では、内斜位は3△B.O.~5△B.O.ぐらいでした。

検査方法によって斜位量は変化します。これは珍しいことではなく、しょっちゅうあることです。
それは視標によって刺激が異なり、検査道具によっても眼位に与える影響が異なるからです。

「ある検査では、外斜位。ある検査では内斜位になる」ということもあります。
ですから、眼位検査は慎重に行わないといけません。

特に、調節力が旺盛な10代のかたは眼位が不安定になりやすいです。時間をかけて複数の検査方法でより慎重に行います。

眼位は遠見眼位と近見眼位では変化することも多いです。必要な場合は近見眼位もチェックします。
それで総合的に判断をして、プリズム矯正をご提案していきます。

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