近視で内斜位 30
事例5
乱視に関しては、高い視機能のことを考えれば、乱視はできるだけ完全に矯正した方がいいのですが、完全に矯正することにより違和感が生じる場合があり、かえって眼が疲れたりクラクラしたりする場合もあります。
ですから、乱視度数もいろんな要素を考慮に入れて調製するべきです。眼科処方では乱視の記載はありませんでした。この件に関しても「なぜ乱視は入れないのか」です。
もっとも、「乱視は必要ない」と考える眼科もあります。 必要ないと決めつければ、手間暇かけて乱視を詳しく検査する必要がありません。屈折検査そのものも大雑把になります。
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