« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »
18歳で、大阪 日本眼鏡技術専門学校に入学
学校とメガネ屋でのバイトで忙しい日々を送る。
楽しい学生生活でした。
お知らせ
浜田 清と久美は毎月第3回目の「水曜日」には、お休みをいただいています。
店は通常営業いたしますが、検査をご希望のかたは、「第3回目水曜以外の日」にお願いいたします。
今月の水曜日休みは「5月15日(水)」です。
四国 高知の眼鏡屋メガネのハマヤの品揃えの特色は
①お顔の大きいかた用にサイズの大きいメガネや、お顔の小さいかた用にサイズの小さいメガネを豊富に品揃えしています。
②「丸メガネ」、「強度近視用メガネ」、「剣道用メガネ」、「シニアメガネ」もお顔の大きいかた用、お顔の小さいかた用のサイズを豊富に品揃えしています。
③お子様用メガネは、幼児用サイズから小学生高学年用サイズまで豊富に品揃えしています。
④日本製、「手造り眼鏡フレーム」を常時在庫しています。
⑤跳ね上げメガネを常時在庫しています。
⑥跳ね上げ偏光前掛けサングラスは、実際に色々試して一番良かった「クリップオン偏光サングラス」を全サイズ、全色品揃えしています。
⑦ボストンメガネ、ウエリントンメガネも豊富に品揃えしています。
メガネのハマヤでは、流行のものはもちろんですが、伝統的なものや標準的な定番もの、昔風なものなどをライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
事例 6
2ヶ月後、「眼精疲労があります」とご来店いただきました。
やはり。
R S-1.50D 1.00△ B.O.
L S-0.25D C-1.00D Ax85 1.00△ B.O.
の度数で再々調製することになりました。
プリズム矯正をすることにより、ほぼ確実に眼位は変化します。
人間は変化を嫌う傾向にあるのですが、変化に適応する能力も持っています。
適応能力は個人差も大きいのですが、「柔軟な考え方」でメガネ調製をしたほうが上手くいく確率が高くなります。
事例 6
今回、F様の②番のメガネは「プリズム入りメガネ」というよりも、度数バランスの悪いことが具合悪さの大きな原因だったことも考えられます。
当店で視力バランスを確認していただきますと、確実にNGでした。
(内斜位のかたは眼位が不安定で、眼位と連動している屈折度数が不安定になり、測定された時点ではこれぐらいの度数だったのかも知れませんが、左右でレンズを入れ間違えた可能性もあります)
①番のメガネを掛けられていて、②番のメガネを掛けると、それは具合が悪いでしょうね。
ですが、F様は「プリズム入りだから具合悪い!」と思い込まれています。(多分)
その思い込みが入っているかたに、正真正銘のプリズム入りメガネをご提案しました。
これは、少し勇気のいることです。クレームになる確率も高いですから。
でも「私にできる限りのことはいたします」と宣言をしていますから、視機能を優先するご提案をしました。
結果、プリズムメガネは上手くいかなかった訳ですが、それも意義のあることだったでしょう。
せめて1、2ヶ月は、試してほしかった。という私の希望もあるのですが、今回、F様の意向を優先しました。
ケースバイケースで対応するのも必要なことで、「理想と現実は違う」というのも一つの真理です。
将来的なことよりも現時点での不具合をなんとかしてくださいというお気持ちもわかります。
ただ、「プリズムメガネはダメ!」と決めつけるのは良くありません。
そもそもメガネレンズはプリズムレンズの集合体で、屈折異常、眼位異常を矯正するのもプリズムレンズです。
そのプリズムレンズを上手に調製していくことが、眼鏡技術者の使命でもあります。
最近のコメント