乱視について 23
乱視メガネを作る場合、頂間距離のことも考慮に入れてメガネフレーム選びをしてください。
頂間距離とは、眼(角膜)とレンズとの距離のことです。
この頂間距離が長くなるか、短くなるかによって、
・視野の広さ
・矯正効果の変化
・網膜像の大きさ
・収差の変化などが生じてきます。
頂間距離はメガネ選びには重要な要素です。
乱視が強いかたは、頂間距離が短いほうがメリットが多いです。
できるだけ頂間距離が短く設定できるフレームがおすすめです。
特に、強度近視のかたはレンズが睫毛に当たらないぐらい、ギリギリに頂間距離が短く設定できるほうが有利です。
頂間距離を短く設定するにはフィッティング技術も重要な要素です。
乱視の違和感を少なくする方法は、当店にご相談ください。
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