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両眼調節バランステストでは、まず基本度数よりプラス寄りの度数に変えて、少しぼやかした状態にします。(このことを「雲霧」と呼んでいます)
調節の介入を防ぐためです。

その場合、4面トワールを使用することもあります。
4面トワールでは、素早く雲霧することができます。
左右眼での雲霧量の調整も簡単にできます。

4面トワール
・調節バランス
調節バランステストに特化したトワールです。
素早く調節バランスが確認できます。
「セレクタ」ナイロールフレームの入荷です。

2025年 モデル 小学生向けゴーグル
エスラート素材の採用で、3Dプリンタモデル並のフィット感・くもりにくさを実現。

祝日はお休みをいただく場合があります。
9月23日(火)は休みます。
チタノス FACTORY900 入荷しました。


■左眼での見え方
左眼で一番下の段
両眼で真ん中の段
が見えています。
一番上の段は、左眼では見えていません。
両眼を開けたままで、左眼の乱視検査をします。

■右眼での見え方
右眼で一番上の段
両眼で真ん中の段
が見えています。
一番下の段は、右眼では見えていません。
両眼を開けたままで、右眼の乱視検査をします。
お知らせ
毎月第3回目の「水曜日」には、お休みをいただいています。
よろしくお願いいたします。
今月の水曜日休みは「9月17日(水)」です。
定休日 毎週木曜日・第3水曜日
祝日はお休みをいただく場合があります。
9月23日(火)は休みます。
両眼開放状態で、両眼調節バランステストをします。

↑特殊なフィルターレンズを使用します。

■両眼での見え方
ランドルト環は、3段に分かれています。
右眼で一番上の段
左眼で一番下の段
両眼で真ん中の段
「ドゥアン」 コンビネーションフレームの入荷です。

NOVA ボストンメタルフレームの入荷です。


NOVA オーバルフレームの入荷です。

両眼調節バランステストも「両眼開放屈折検査」の一つです。
単眼視検査では、不必要な調節が介入する可能性が高くなります。
(調節はありがたい機能なのですが、屈折検査のときには邪魔な存在になります)
当店の両眼調節バランステストに使用する検査道具です。


↑両眼開放屈折検査視標
両眼開放状態で、両眼調節バランステストをします。
乱視検査も「両眼開放屈折検査」で行います。
・両眼開放屈折検査などで使用する「オクルージョン膜」です。
この膜を使用して、通常の両眼視状態での視力(見え方)バランスをチェックすることができます。
視力が0.6ぐらいになるオクルージョンを使用します。

↑オクルージョン
遮蔽することを目的とした膜です。
遮蔽の程度が何種類かあります。
視力バランスも見え方(はっきりさ)を比較したほうがいいです。
また、片眼を遮蔽して右眼と左眼の視力を比較しても、正確なバランスチェックになりません。
それは、片眼を塞ぐと「融像除去眼位」になるからです。
融像除去眼位と両眼視眼位は、視力も変化する場合が少なくありません。

↑半透明カバー(遮眼子)で、右眼を遮蔽しています。
融像除去眼位になっています。
外斜位があるので、遮蔽された右眼は大きく外側(耳側)に偏位しています。
この状態では、片眼での視力は確認できても、両眼視力の正確な比較はできません。
片眼を遮蔽すると、調節が介入しやすくなります。
眼位、輻輳状態、瞳孔径なども変化します。
調節バランスは「視力バランス」とは違います。
視力バランスは、矯正視力(メガネを掛けての視力)が左右で同じ視力(たとえば、右眼1.0.左眼1・0)で、視力バランスが取れているとしています。
しかし、この視力バランスは視力表での視標を読み取る能力を判断しただけのものです。
同じ1.0の視力でも「ハッキリと見えている1.0」と、「ボンヤリだけど1.0はなんとか見える」では、実は全然違います。
ということは、視力表で判断する視力というのは、「ある基準の目安にすぎない」ということも言えます。

↑ハッキリと鮮明に見えている
上質の1.0の視力

↑ボンヤリ見えている
こちらも視力では、1.0
調節バランスとは、
「両眼視で、ある距離を明視した場合、両眼での調節量を揃える」ことです。
これが重要です。メガネ調製のミソです。
左右が同じ調節レベルでなければ、いろな距離にある物体を見たときに左右それぞれに必要な調節量が異なってきます。
調節系の神経支配は左右眼別々の量の調節ができないために、右眼が明瞭に見えるための調節をした場合、左眼では像がぼやけ、左眼で明瞭に見える調節をすれば右眼がぼやけることになります。
調節バランスが取れていないメガネでは、調節に負担がかかります。
調節に負担がかかると、輻輳力にも影響がでてくる恐れがあります。
「視力バランス」は取れていたとしても、「調節が介入した状態でのバランス」の可能性があります。
「左右で見え方は揃っているからOK」という訳ではないのです。
乱視の低矯正、未矯正は調節に負担がかかります!
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