床にメジャー
店内床にメジャーを貼りつけました。
これは、「深視力」で、PD(瞳孔間距離)と浮き上がり(立体視)の関係をチェックするためのものです。
視標からどれくらい浮き上がって見えるか、実際にチェックします。
たとえば、視標までの距離を500㎝、視差が2㎝としますと、
PDが70mmのかたは、浮きあがり量は約111㎝
PDが60mmのかたは、約125㎝になります。
PDが狭い人ほど、浮きあがり量が大きくなります。
と、いうことは、
「PDが狭い人ほど深視力は、良い成績になる」かも知れません。
しかし、一般的にPDが大きくなれば前後感覚の違いを判断しやすくなります。
その意味では深視力は、PDの広いかたのほうが有利になることもあります。
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