近視について 99

近視で40歳を越えた方、

遠近両用メガネを掛けるのは、抵抗がある・・・・。

そんな方は、単焦点レンズ(遠近両用ではないレンズ)で、調製していくしかありません。

 

たとえば、45歳のA様

5mでの完全矯正度数(基本度数)が

R (右眼) S-3.00D  C-1.00D Ax180

L (左眼) S-4.00D C-1.75D Ax30

(S-は近視度数、Cは乱視度数、Dは度数の単位、Axは乱視軸)

だとすると、

完全矯正度数では、「遠方は見えるけど、近方が見えづらい。手を離せば(視距離を離せば)なんとかなりそうだけど・・・・」

と、おっしゃいます。

それで

R S-2.00D  C-0.50D Ax180

L S-3.00D C-1.25D Ax30

で試していただきますと、

「あ、近くは楽に見えます。しかし遠方はぼやけます。車の運転はこの度数では危なそうです」

と、おっしゃいます。

こんな場合、「遠用メガネと近用メガネを使い分ける」方法がありますが、老眼初期のかたは「それは面倒だ」と拒否されるかたも少なくありません。

さて、どうしましょう・・・・。

 

 

 

近視について 98

近視の人間が老眼(老視)になると・・・・。

遠方用に完全矯正したメガネでは近方は見えづらくなります。

一つのメガネ(度数)で、遠方も近方も問題なく見えるのは、調節力が旺盛な10代までと思ってください。

調節力が衰えてくる20代からは、「どうもこのメガネ、近見作業で疲れやすい・・・」という現象がおきてきやすくなります。

残念ながら調節力の老化は早い・・・・・"(-""-)"

なので、20代からは近業のことも考慮に入れてメガネを調製していくことが肝心です。

40代からは、

メガネは、メガネタイプによりましてそれぞれの特徴があり、それぞれ長所短所があります。

その中からお客様との共同作業で用途に合わせてメガネタイプ、メガネ度数を調製していくことになります。

と、メガネタイプ選びが必要になります。

  • 遠方専用メガネ(遠近両用レンズではない単焦点レンズ)
  • 近方専用メガネ(遠近両用レンズではない単焦点レンズ)
  • 遠近両用メガネ(遠近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 中近両用メガネ(中近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 近々両用メガネ(近近両用累進レンズと、二重焦点レンズ)
  • 近見サポートレンズ(調節筋肉の働きをサポートするレンズ)

 

メガネレンズはそれぞれに一長一短があります。

どこかが良ければ、どこかが悪くなる性質があります。(世の中のもの、ほとんどがそうでしょうが・・・)

これは40代からのメガネは「どこかで妥協することも必要」だということです。

 

 

近視について 97

遠近累進メガネは、近視、遠視、度数や加入度数によって見え方、視野の広さが異なってきます。

私が実際に使用しているメガネを写真に撮ってみました。
(カメラレンズから、大きく離して撮影していますので、実際の見え方とは異なります)

加入度数は、左右で同じにしてあります。


左右レンズで、像の歪みの違いがおわかりでしょうか。

(レンズ中央の水平線を比較してください)

右レンズ(向かって左)のほうが歪みが大きいです。

私の眼は近視で「不同視」です。
左眼のほうが近視度数が強いです。

ということは、累進レンズの像の歪みに関しては、近視度数が強いほうが有利ということも言えます。

 

近視について 96

近視の人間も老眼(老視)になります。

近視+老眼になると、「遠近両用メガネを掛ける」選択があります。

 

遠近両用メガネは、多焦点レンズともいいます。
1つのレンズで、2つまたはそれ以上異なる度数(焦点)を持ったレンズで、「遠くを見るのに適した度数と、近くを見るのに適した度数」が一枚のレンズの中に収まるように合成したメガネレンズです」

主に、40代以降の年齢のかたのためのメガネレンズです。

遠近両用の種類には、大きくわけて
①1枚のレンズに2つの度数を持たせたレンズ「二重焦点レンズ
②1枚のレンズに連続して累進的に度数を持たせた「累進レンズ
があります。


 

 

近視について 95

近視+老眼のかたで、手元はメガネを外して見えるかたのための便利なメガネのご紹介です。

■ベターハーフ

普通のナイロールフレームを使用します。


ナイロールフレームを天地を狭めの特別仕様にします。

近視の遠近両用レンズではないレンズを入れて、遠くを見るときは普通に見ます。

近くを見るときは、天地が狭めなので、レンズの下から裸眼でハッキリ見えます。

ベターハーフはフレームの種類が多くありますから、多くのデザインの中からお好みのフレームがお選びいただけます。
老眼だと思われたくないかたは、ベターハーフのほうがいいかも知れません。

近視について 94

近視+老眼のかたで、手元はメガネを外して見えるかたのための便利なメガネのご紹介です。

メガネを外せば近くのモノは良くみえるんだけどな・・・・。
でも、メガネを外すのも面倒。

老眼だと思われるのもイヤだし・・・・。
でも、メガネを外さないと近くのモノは見えない。

そんなかたのご要望にお応えする方法があります。( ^)o(^ )

それが「ベストハーフベターハーフ」という方法です。

ベストハーフ


跳ね上げメガネ(ナイロールフレーム)を使用します。

跳ね上げメガネを天地を狭めの特別仕様にします

近視の遠近両用レンズではないレンズを入れて、遠くを見るときは普通に見ます。

近くを見るときは、天地が狭めなので、レンズの下から裸眼でハッキリ見えます。









近視について 93

近視のかたが老眼になると、近見視は

・メガネを外す

・遠近両用メガネを掛ける

・跳ね上げメガネにする

などの方法があります。

それぞれに一長一短があります。

老眼になっても近視の人間は裸眼で近見視ができる(近視度数にもよります)のですから、こんな便利な目はありません。

それなのに、リスクの高い手術をして近視を治す?なんて・・・・・( 一一)

ま、その話は置いといて、

裸眼で見る方法は、

・メガネを外す

・跳ね上げメガネ(単式)にする

です。

便利なのは跳ね上げメガネです。

いちいちメガネを外す必要はなく、メガネ(前枠)をサッと跳ね上げればバッチリ近見視ができます。

「お、そのメガネいいね・・・」と話題になることもあります。

近視にかたには根強い人気のあるフレームです。

 

近視について 92

近視とは、眼が全く調節を行っていない(例えば無限遠方を見ている)ときに、眼に入る平行光線が網膜より手前に結像してしまう状態をいいます。

近視の人間が40歳ぐらいなると「メガネを外したほうが近くが見やすい」現象が起きてきます。(近視度数にもよります)

この現象は「老眼(老視)がきていますよ」ということです。

「近視は老眼にはならないのでは・・・」と言われるかたもいますが、これは俗説です。

老眼も老化現象ですから、誰でも等しくくるものです。

それなのに、テレビでは「近くが見えづらい=老眼」と放送していることがあります。

近視の人間は老眼が入っても、近くはバッチリと見えるかたもいるのに、それはあまりにもおおざっぱでしょう・・・

と思いますが、ま、バラエティー番組ですから、「この放送はフィクションです」ということでしょうか・・・・。

近視について 91

自動車の運転に適したメガネレンズ。当店おすすめのレンズが「ドライブウェア」です。

ドライブウェアは、光のギラツキを抑制する機能と、目に届く光量調整機能で、快適な運転を約束する新たなカテゴリーのドライビンググラスです。

ドライブウェアは、紫外線や可視光線によってカラーと濃度が変化する偏光レンズです。

OVERCAST 薄明かりのコンディション COLAR:グリーンイエロー
DRIVEWEAR OVERCAST
集光効果の高いグリーンイエローカラーで、適切な情報が入るくらいの明るさを保ち、コントラスト効果による明るい視界を確保します。

もちろん光の少ないコンディションでも起こる”ギラツキ”を偏光機能で押えます。

DAYLIGHT ドライビングコンディション COLAR:コパー
DRIVEWEAR DAYLIGHT
UVカットのフロントガラス採用車でも、可視光線に反応しドライビングに最適なコパーカラーに変化。
眼精疲労の原因となる可視光線による”まぶしさ”を軽減するだけでなく、レッドとグリーンの強調効果により信号の視認性を高めます。

もちろん、路面・水溜り・ダッシュボード・対路面・水溜り・ダッシュボード・対向車等々の不快な”ギラツキ”を偏光機能で押えます。

BRGHTLIGHT 屋外でのアクティビティ COLAR:ダークブラウン
DRIVEWEAR BRGHTLIGHT
 晴天時の屋外では、紫外線・可視光線によりダークブラウンに変化し濃度により”まぶしさ”を押え、ヘイズ効果により”チラツキ”をおさえたおだやかな視覚を確保します。

もちろん偏光機能により不快なギラツキを押さえ、快適なアクティビティーが楽しめます。

ドライブウェアは、実際に私が使用しています。

60代の私が四国の道路を長時間走っても、このレンズなら快適に走行ですます。
まぶしい光線は抑えつつ、トンネルでの走行もほぼ問題ありません。

いままで、いろんな偏光レンズを試していますけど、ドライブウェアの快適さは群を抜いています。

ドライブウェアは、ドライブにはもちろんのこと、釣り、自転車、テニス、ゴルフ、ジョギング、などのスポーツにも最適です。

 

近視について 90

<近視と車の運転>

■まぶしさに関して

物をハッキリ見るためには「明るさ」が必要です。夜は暗くてあまりハッキリ見えません。
しかし、明るすぎる「まぶしい光」でも視力は低下します。

まぶしい光に関しても、年をとるにしたがって、視力が低下する傾向にあります。
40歳以上になると、20歳代に比較して、まぶしさは増加すると言われています。
高齢者の交通事故が多いのも、まぶしい光が原因の一つです。

この「まぶしい光」から、ドライバーの眼を守るには。
年齢に応じて、光線の強さに合わせて、カラーレンズ(フィルターレンズ)をチョイスしてください。

日中の日射しの強いときは、濃度が濃いカラーレンズを使ってください。

ところが、四国はトンネルが多いです

濃度が濃いカラーレンズは、トンネル内では暗すぎます。
上質の視力を持っているかたは、多少暗くても大丈夫ですが、視機能が低下しているかたは、大変危険です。

そんな場合には、クリップオンサングラスがおすすめです。

このサングラスは、トンネルに入る手前で跳ね上げることができます。


クリップオンサングラスは偏光レンズで、13色あります。
天候や時間帯合わせて、使い分けてください。
夜間の運転で、対向車のまぶしいライト光を和らげるカラーもあります。

■クリップオン偏光レンズは、1時間ほどで仕上げます。(店が込み合っているときは、無理な場合があります。ご了承ください)

 価格は¥8,000+税です

淡いカラーレンズを入れて、その上にクリップオンを装着するのも良い方法です。


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